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普通にTightVNCを利用すると危険だと述べましたが、ここではとりあえず普通に利用できるまでの説明しか行いません。
例えば、暗号化にSSHを利用したい場合はSSHサーバをたてる必要があるのですが、
もし時間があれば説明しようと思います。
WindowsでSSHを利用する場合、Cygwin
を利用するのが一般的だと思いますが、UNIX系の知識が必要になります。
そこで、SSHのみを利用するのであればここから
Windows用のOpenSSHをダウンロードしてインストールすれば、とりあえずSSHは動作するようになります。
興味のある方は挑戦してみて下さい。
かな入力の設定
TightVNCはかな入力に問題があるようですので、
まずはここからパッチを入手し、パッチを当てます。
ダウンロードしたファイルを解凍し、TightVNCを終了してから
解凍したフォルダの中にあるファイルをTightVNCをインストールしたフォルダにコピーすれば完了です。
TightVNCの設定は以下のような画面で行いますが、ソフトが起動していないと設定することが出来ません。

パスワードの設定
パスワードは「Incoming Connections」に2ヶ所ある「Password」に入力します。
ポートの設定
TightVNCで使用するポートを指定します。
「ports」でポート番号を指定しますが、
「(main)」はVNCを利用するための専用のビューアソフトで利用するポート番号で、
「(HTTP)」はInternet ExplorerなどのWebブラウザで利用する際に用いるポート番号です。
「display」はVNCソフトを複数用いる際などに指定します。
この「display」で指定した値と「ports」で指定した値を足したものが実際に用いられるポート番号です。
普通に利用するのであれば、「display」の値は 0 で良いと思います。
次に「Advanced...」をクリックして以下のような画面から設定を行います。

WEBブラウザからのアクセスの設定
「Web access」にある「Enable...」のチェックを外すと、Webブラウザからのアクセスを拒否します。
Viewerからの接続
専用のビューアを実行すると以下のような画面になります。

ここで接続したいコンピュータのIPアドレスを入力します。
外部から接続したいのであればグローバルIPアドレス、またはドメイン名を入力します。
すると以下のようにパスワードを聞かれますので、入力します。

Webブラウザからの接続
Webブラウザから利用する場合、Javaアプレットを利用しますので、Javaアプレットが動作するようにしていなければなりません。
Webブラウザを立ち上げて、アドレス欄に
http://サーバのIPアドレス:ポート番号
と入力します。
サーバのIPアドレスはビューアのときと同じように指定します。
ポート番号はデフォルトのままだと5800と指定します。
そうするとパスワードを聞かれますので、パスワードを入力すればOKです。
終了したい場合は、画面の上にある「Disconnect」をクリックします。
VNCは便利ですが、外部から利用する場合は暗号化して利用するべきでしょう。
そうしなければ非常に危険です。
また、外部からの利用ですと通信環境にもよりますが、決して快適な動作とまでは言えないでしょう。
ですが、便利ではありますので、利用する価値はあるのではないかと思います。