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MoreFTPdは色々と細かく設定できますが、ここではとりあえずアカウントを作成し、 一通りの動作が出来るところまでを説明します。
「Basic」タブの設定
メニューの「Security」を選択し、「Account」タブを選択します。
そして、左下にある「Create」をクリックします。
そうすると名前の入力画面が開きますので、作成したいユーザ名を指定します。
これでアカウントが作成されましたが、アカウントを有効にするために「Enable」をチェックします。
また、パスワードを設定するには、まず「LoginType」を「普通に要パス」を選択します。
そして「パスワード」をクリックするとパスワードの入力画面が開きますので、
「New Password」と「Verify Password」に同じパスワードを入力します。
暗号化したい場合は「暗号化」にチェックします。
「Alias」タブの設定
ユーザのホームディレクトリを指定するために「Alias」タブを選択し、その下の「Plain」タブを選択します。
そして、右側にある「Add」をクリックするとパスの設定画面が開きますので、
「仮想パス」に / と入力し、実パスにはパソコンで使うフォルダのあるパスをドライブ名で指定します。
例えば、Cドライブに「FtpData」というフォルダを作って利用する場合

のように入力します。
「アクセス権限」タブの設定
公開するフォルダに対するアカウントの権限を設定します。
「アクセス権限」タブを選択し、その下の「PlainDir」を選択します。
右側の「Add」をクリックするとパスの入力画面が開きますので、 / と入力します。
そして / に対する権限を右側から選び、許可したいものをチェックします。
「Subordinate files」は指定したパス以下にあるファイルに対する権限、
「Subordinate directories」は指定したパス以下にあるフォルダに対する権限、
「Directory」はそのパス自身に対しての権限になります。
パスが / の場合、「Directory」は「List」だけをチェックすれば大丈夫です。
「Subordinate files」と「Subordinate directories」はアカウントに応じて適宜設定して下さい。
外部からアクセスする場合、環境によってはパッシブモードでしかアクセスできない場合があります。
そのような場合にも対処できるようにパッシブモードで使用するポート番号を設定します。
メニューより「Server」->「Port」と選択します。
デフォルトで「0.0.0.0:21」があります。
これを変更しても全然問題ないのですが、自分の場合なんとなくローカルIPアドレスの名前に変更したかったので、
これを「Delete」で削除して、「Add」で新しく作成しました。
どちらの場合でも、設定したいものを選んで「Modify」をクリックして設定します。
設定すべきものは下の方にある「PASV使用ポート範囲」です。
ここで、パッシブモードで使用したいポート番号の範囲を指定します。
一つでも良いのですが、複数指定したい場合は、-(ハイフン)で範囲を指定できます。
ポート番号は1023まではWELL KNOWN PORTといって予約されていますので、1024以上を指定します。
ただ、1024以上でも使用しない方が良いポート番号もありますので、
ここでチェックしてみると良いです。
予約されていないポート番号であれば使用しても問題無いと思います。
パッシブモードを利用する場合、ルータの設定を忘れずに行って下さい。